ザラメで決まる!いなり揚げ黄金比レシピ。出汁がじゅわっと溢れるプロの煮方

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ご家庭でいなりの揚げを作る事ってありませんか?
いなり寿司にしたり、うどんのトッピングにしたりと、とても便利ですよね。
でも、調味料の割合ってどうすればいいの?黄金比はあるの?そんな疑問にお答えします!

本記事では、あると便利ないなり揚げの黄金比レシピを詳しくご紹介します。
さらに、作り方や調理のコツ、保存方法までしっかり解説し実際に私が作ってみようと思います。
ぜひ最後までご覧ください!

☆記事の信頼性
この記事を書いている私は10代から調理の職に就き、現在も現役で働いています。
約20年、今まで経験してきた事をお伝えします。

この記事を見ていただいたあなたへ
本記事は「いなり揚げの黄金比レシピを詳しく知りたい」と悩んでいる方に向けて書いています。
この記事を読むことでいなり揚げの黄金比レシピでの作り方や調理のコツ、保存方法などが分かります。

それでは早速見ていきましょう!!

いなり揚げの黄金比

早速、結論ですが以下が私が考える黄金比です。

出汁10:酒1:みりん1:醤油1:糖類約2.7です!!

ここで糖類?約2.7?と思われたかもしれませんので、お伝えします。

・糖類 私はザラメと三温糖の2種類を混ぜて作っていますので糖類と書いています。
    混ぜる理由としては、ザラメの「力強く、すっきりとした甘み」+三温糖の「特有のコ
    ク」の両方を得られます。

・約2.7 私は糖類を合わせて80g使っています。これを数字で表したとき中途半端な数字にな
     りました。

いなり揚げの作り方

材料

  • 油揚げ 8枚
  • 出汁 300㎖
  • 酒 30㎖
  • みりん 30㎖
  • 醤油 30㎖
  • ザラメ 50g
  • 三温糖 30g ※1※2

※1 糖類はご家庭で揃えるのが大変な場合は、上白糖でも構いません。
   その場合も80gで大丈夫です。しかし、味の印象が少し変わりますので、より本格的にした
   い場合はザラメを使うことをおすすめします。
※2 2倍や3倍の分量で作るときは、糖類の量に注意しましょう。単純に同じ割合で増やすと、と
   ろみがつきすぎたり甘みが強くなりすぎたりします。まずは1.5倍くらいから増やし、あとは
   好みに合わせて追加していくのが無難だと思います。

作り方

1.まな板に油揚げを置き、その上を菜箸や麺棒でコロコロ転がしてから、半分に切ります。※1
2.お鍋にたっぷりのお湯を沸かし、油揚げを入れ、1~2分油抜きをします。※2
3.油抜きした揚げをザルに上げ、流水で冷まします。冷めたら手の平を使いギュっと挟むようにし
 水気を切ります。※3
4.鍋またはフライパン(私的にはこちらがおすすめ)に揚げ以外の材料をすべて入れ中火にかけま
 す。※4
5.煮汁が沸騰して糖類が溶けたら、揚げが重ならないように並べて入れます。
6.火加減を弱火にし、落し蓋をして10~15分程コトコト煮ます。
7.時々様子を見ながら煮汁が1㎝くらい(鍋を傾けてサッと汁が寄る程度)残っているところで火
 を止めます。少し残しすぎかな?ぐらいで問題ないですよ。※5
8.そのままの状態で完全に冷めるまで放置して完成です。※6

※1 コロコロ転がすことで、中の膜が剥がれ、ご飯を詰めるときにパカッと綺麗に開ける
※2 油抜きとは、油揚げの表面についている古い油を落とし、味を染み込みやすくすること。
   ここを飛ばすと煮汁を油が弾いてしまい、煮ても煮ても外はべちゃべちゃ、中は味が薄い
   残念ないなり揚げになってしまう。
※3 絞った分だけスポンジのように味が染み込む。雑巾のように絞るのは破れるのでNG
※4 フライパンがおすすめな理由は、底が広いので揚げを重ならず並べられ、早く均一に煮るこ
   とができるから。
※5 残った煮汁は、冷める間に揚げが吸い取って、ジューシーに仕上がる。
※6 冷める過程で味が染み込みます。

調理中のよくある失敗

次は調理する際のよくある失敗をいくつかご紹介します。

・油抜きを行わずもしくは足りず味が染み込まない。→油抜きをしっかり
・強火で煮てしまい、味が染み込む前に煮汁が蒸発してしまう。→弱火でコトコト
・必要以上に揚げをいじり皮が破けてしまう。→極力いじらない
・落し蓋をせず煮てしまい味ムラができてしまう。→落し蓋をする
・煮汁を飛ばしすぎて焦がしてしまう。→煮汁を少し残して揚げに吸わせる

などです。
このポイントに気をつければ「絶品のいなり揚げ」が作れますので、意識しながら調理していきましょう!

保存方法

実はいなり揚げは冷凍保存ができるんです!!
一度にたくさん作って冷凍しておくことで必要な時にパッと用意できとても便利ですよ~。

冷凍方法はとっても簡単。
タッパーやフリーザーパックに、一回分の量を煮汁ごと入れるだけ!
およそ1か月ほど保存可能です。

続いて解凍方法。
ベストは冷蔵庫での自然解凍です。
時間はかかりますが、ゆっくり解凍されることで、揚げの繊維に煮汁がしっかりと戻り、ふっくら感が復活します。
避けてほしいのは電子レンジでの解凍です。
理由としては、加熱ムラが起きやすく、水分が飛びすぎてパサつく恐れがあるからです。
どうしても急ぎの場合は半解凍ぐらいで止め、続きは常温で解凍すると良いと思います。

最後に

いろいろ書いてきましたが、いかがだったでしょうか?

いなり揚げの黄金比レシピでの作り方や調理のコツ、保存方法などをお伝えできたかなと思います。

ぜひ、本記事を参考にして「絶品のいなり揚げ」を作ってみませんか?

今回私が実際に作ったいなり揚げです

いなり揚げ

出汁は粉末やパックでも構いませんが、今回は特に出汁が大切だと思います。
できればご自身で引いてみることをおすすめします。
詳しい出汁の引き方は、こちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。

酸っぱくない!!澄んだきれいな出汁の引き方 | 穂ばこ‐お料理

最後までお読み頂きありがとうございました。

あ、有名ですが、海木のいなり寿司が個人的には一番おすすめですよ~♪

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