ひな祭りやお祝い事などの特別な日に、「ちらし寿司を作って華やかにお祝いしたいな!」と思っているお母さんやお父さんはいませんか?
でも、「どんな具材を買えばいいのか、失敗せずに簡単に作れるのかな?」と思うと、なかなか行動に移せない…そんな経験ありませんか?
そんな疑問にお答えします!
本記事では、ちらし寿司におすすめの海鮮や野菜の具材をご紹介します。
さらに、盛り付け方のコツや調理中の注意点も交えながら実際に私が作ってみようと思います。
おまけとしてちらし寿司には欠かせないお吸い物の作り方も併せてお届けします。
ぜひ、最後までご覧ください!!
☆記事の信頼性
この記事を書いている私は10代から調理の職に就き、現在も現役で働いています。
約20年、今まで経験してきた事をお伝えします。
☆この記事を見ていただいたあなたへ
本記事は「ちらし寿司を華やかに見せる具材はどれがいいかな」と悩んでいる方に書いています。
この記事を読むことで具材の選び方、盛り付けのコツや注意するポイントなどが分かります。
それでは早速見ていきましょう!!
おすすめの具材
結論からお伝えすると、五色(ごしき)入れることで見た目が華やかになります。
あとはその色を意識してお好みの具材を選んでいきましょう。
以下に色とおすすめ食材をまとめました。
- 赤やピンク(主役の華やかさ)
マグロ、サーモン、エビ、いくら、桜でんぶ、かにかま、とびこなど - 黄色(明るさとボリューム)
錦糸卵、サイコロ状に切った厚焼き玉子、コーンなど - 緑(鮮やかさと清涼感)
きゅうり、絹さや、インゲン、大葉、かいわれ大根、枝豆、アボカドなど - 白(清潔感と立体感)
鯛、ホタテ、いか、タコ、白ごま、酢れんこんなど - 黒(高級感と引き締め)
刻みのり、椎茸の煮物、干瓢の煮物など
以上の五色です。
定番の具材からお子様向けの具材まで、ここに挙げただけでもこれだけあります。もちろんこれは一例なので、ほかの具材でも構いませんが、あまり種類を増やしすぎるとかえってごちゃごちゃしてしまうので気をつけましょう。
エビ(長寿)や酢れんこん(見通しが良い)などは、縁起物としてもよく選ばれます。
ちらし寿司の作り方
具材を選んだら、いよいよ調理スタートです。
でも特に難しいことはないので安心してください。
丁寧に解説していきますので、一緒に頑張りましょう!!
1.必要な分のご飯を炊きましょう。※1
2.ご飯を炊いている間に海鮮や野菜などの下準備(食べやすい大きさにカット、卵を焼く、青味を
茹でておくなど)をしましょう。※2
2.炊きあがったご飯を酢飯にします。すし酢をご自分で調合するのがおすすめですが、市販のすし酢やちらし寿司の素を使うとさらに難易度が下がります。※3※4
3.混ぜ合わせた酢飯を冷まします。※5
4.冷めた酢飯に混ぜ具として白ごま、干瓢の煮物、椎茸の煮物を入れます。白い酢飯がお好みの方はこの手順は飛ばしてくださいね。※6
5.いよいよ盛り付けです。
①器に酢飯を平たく入れます。
②黄色(錦糸卵やサイコロ状の厚焼き玉子)を全体にたっぷりとのせます。
③メインとなる海鮮系(マグロ、サーモン、いかなど)を少し重なるように立体的にのせます。
④仕上げに海鮮同士の隙間が空いているところに緑(きゅうりやインゲン)をのせます。
⑤最後に刻みのり、イクラ、コーンなどを少しずつのせて完成です。
※1 ご飯を炊く時に1合につき酒を小さじ1、昆布を1枚(小さいもので可(3㎝角程))を入れる
とお米をツヤツヤにし、味に深みが出る。
※2 盛り付けの際は冷めているものを使うので早めに準備をする(熱いと酢飯が痛むため)
※3 今回は具材がテーマなので酢飯は省略します。機会があればご紹介しますね。
※4 すし酢の量は市販の物は指示通りに、ご自身で作る場合は1合に対して大さじ2程
※5 酢飯が熱いと海鮮具に火が入ってしまい生臭くなる恐れがある。
冷ます際はよく絞った布巾をかけておくと酢飯が乾きません。
※6 煮物を混ぜる場合は水気をペーパーなどで切ってください。(べちゃ付きの原因になる)
調理時の注意点
次は調理する際のよくある失敗をご紹介します。
- 酢飯が「べちゃべちゃ」になる
失敗の中でこれが一番多いかなと思われます。
原因としてはご飯を炊く際の水分が多すぎた事やご飯が冷めてからすし酢を混ぜた事が考えられます。
すし酢を混ぜる分、通常より水を大さじ1~2減らして必ず炊きたての熱いうちに混ぜましょう。 - 具材の盛り付け方
そこまで神経質になる必要はありませんが、少しずつ重ねて立体感を出し、同じ具材が固まらないように散らしましょう。 - 色が偏る
これは五色を意識すれば解決します。 - 具材の汁気
煮物類の汁気を切らないと、酢飯に色が移りべちゃ付きの原因になります。
お吸い物の作り方
ちらし寿司の完成、お疲れさまでした。
おまけとしてちらし寿司の相棒として欠かせないお吸い物の作り方をお伝えします。
こちらも具材はお好みの物で問題ないです。
白身魚、貝類、椎茸、三つ葉、お麩など入れて作りましょう!!
材料(2人分)
- 出汁 400㎖
- 薄口醤油 小さじ1(色が濃くならないように「薄口」を使うのが一般的。気にならなければ濃い口でも可)
- 酒 小さじ1
- 塩 少々(醤油のみで薄いと感じたら少しずつ足す)
- 具材 上記で挙げたものなどお好みで
作り方
具材によって多少異なりますが、基本は鍋に全部入れ、具材に火が通ってアルコール分が飛んだら塩で味を整えて完成です。
仕上げに刻んだ柚子などを加えると、さらにワンランクアップしますね。
最後に
いろいろ書いてきましたが、いかがだったでしょうか?
ちらし寿司におすすめの海鮮や野菜の具材、盛り付け方のコツや調理中の注意点などをお伝えできたかなと思います。
ぜひ、本記事を参考にして晴れの日をお祝いしましょう!!
今回私が実際に作ったちらし寿司です。

錦糸卵、干瓢の煮物、椎茸の煮物は他の記事で作り方をご紹介していますので
ぜひ、参考にしてくださいね。
錦糸卵
破れない!!薄焼き卵の焼き方とボロボロにならない錦糸卵の切り方 | 穂ばこ‐お料理
干瓢の煮物
干瓢の戻し方から煮方まで。さらに保存方法や豆知識もあわせてご紹介!! | 穂ばこ‐お料理
椎茸の煮物
干し椎茸の戻し汁の活用法6選。いつもの煮物が激変する1:1の黄金比 | 穂ばこ‐お料理
機会があればオリジナルのすし酢の作り方もご紹介できればと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
あ、飯台を器として使うときは前もって表面を濡らしておいてくださいね~♪


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